
突然ですが、葉巻を吸ったことはありますか?
葉巻といえば男らしさの代名詞ですね。
かっこいいおじさんのイメージがあります。
葉巻の本場はキューバになります。
現地で聞いた話では、キューバ産の葉巻はブランドで
かなりクオリティが高いとか。
今回は、あまり馴染みのないキューバの葉巻について
記事にしていきます。
実際に現地に行ってわかった驚愕な事実も含めて書いていきます。
キューバについて興味がある方はこちらも参考にしてみてください。
キューバといえば葉巻

男の嗜み、葉巻ですが、葉巻の原産地といえばキューバになります。
キューバに行けば葉巻の工場を見学することができます。
工場というよりも農園という感じでしょうか。

葉巻は乾燥させた複数の葉っぱを手で巻いていきます。
作る人によって、味が変わるらしく、
大好きな人はいつも同じ葉巻職人から買うそうです。
実際に葉巻体験ができる
キューバの葉巻工場に行けば、実際に葉巻体験ができます。

乾燥させておいた葉っぱを何枚か重ねてクルクル巻いていきます。
インストラクターの人が、優しく教えてくれたので
私もうまい具合できました。

巻いた葉っぱのくちを綺麗に整えるとこの写真のようになります。

乾燥させた葉っぱから完成品の葉巻は全くイメージできませんね。
葉巻体験以外のこともできる

葉巻の工場があるのは、大自然の中です。
私が行った葉巻の向上では、馬に乗って山を探検することができました。

写真からもわかりますが、道無き道を進んでいきます。
馬の気分次第で草むらに入っていったり、水たまりに入ってみたりと
なかなかスリルを味わえました。
【初体験】締めはやっぱり葉巻!

事前に巻いてくれた葉巻を吸わせていただきました。
初めての経験だったので、かなりぎこちない感じでしたが、
大自然の中、煙でケムケムになるのも悪くないですね。
香ばしい芳醇な香りがあたり一面に広がります。
インストラクターの人にフィルターの代わりに
はちみつを口元に塗ってもらいました。
はちみつの甘みと葉巻の香ばしさのミックスは大人の味がしました。
キューバ産で有名な葉巻のブランド
キューバには代表的な葉巻ブランドが数個あります。
以下で紹介していきます。
・コイーバ(COHIBA)

箱に入っていると嗜好品って感じがプンプンしますね。
キューバで世界的に有名な葉巻ブランドとしてCOHIBAがあります。
COHIBAは大衆向けというよりは高級品になります。
実際キューバに行ってみるとわかりますが、街角でCOHIBAの葉巻を吸っている人は
ほとんどいません。
理由は高いからです。
COHIBAは海外のVIP向けというイメージが一番しっくり来ます。
1968年に生産が開始されましたが、当初はキューバ政府の役人しか
手に入れることができませんでした。
一般に売り出したのは1982年となっています。
葉巻で一番有名と行っても過言でないぐらい有名な葉巻ブランドになります。
ちなみに気になるお値段はというと、一本3000円前後から
高いものですと10000円を超えるものもあります。
この価格を見ると、なかなか手を出す勇気も出ませんね。
注意して欲しいのが、市場にはかなりニセモノが出回っているそうです。
ブランド品である故に、ニセモノが世に出回ってしまっています。
・モンテクリスト(Montecristo)

こちらも世界的に有名なMontecristo。
生産が開始されたのは、1935年とコイーバより長い歴史を持ちます。
あの有名な革命家チェ・ゲバラが愛用していたという話もあります。
気になる値段ですが、コイーバと比べてもかなり大衆的な値段になっています。
一本3000前後で安いものは2000円を切るものもあります。
ロミオ y ジュリエッタ(ROMEO y JULIETA)

今回紹介する中でも、1番の老舗ブランド「ROMEO y JULIETA」
なんともおしゃれなブランド名が高級感を漂わせています。
1875年に発表され、公式に作られ始めたのは1903年となっています。
007で有名なジェームズボンドが愛用しているのも
ROMEO y JULIETAの葉巻だそうです。
老舗ブランドですが、価格は大衆的で3000前後が基本となっています。
【驚愕の事実】葉巻の値段の違い

現地価格ってありますよね。
日本で買えばかなり高級な葉巻ですが、実際キューバで買えば
どれくらいの値段になるのでしょうか。
コイーバとの出会い
キューバは葉巻が有名ということは知っていましたが、
有名なブランドまでは知りませんでした。
初めて買った葉巻がコイーバの葉巻でした。
日本で考えたらありえませんね。
ただでさえ高額な葉巻ですが、コイーバはその中でも高級品になります。
驚愕の事実
何気なく買ってしまったコイーバの葉巻でしたが、
日本に帰って価格が気になりネットで検索してみました。
5000円
まさか、自分が買った葉巻が一本5000円もするなんて想像もしてませんでした。
ちなみに私は、
1000円以下
で買いました。
記憶が正しければだいたい700円前後だったと思います。
日本の葉巻を愛するおじさま達には知って欲しくない情報でしたが、
あまりの違いに、何も言えませんでした。
最後に

キューバの楽しみ方の一つ葉巻について書いてきました。
価格の違いという驚愕の事実もありましたが、
おそらく日本で葉巻を愛している人はあまり知らないのではないでしょうか。
ハバナの市街地を探索するのも悪くないですが、
少し郊外に出て、葉巻工場に行ってみるのも良い選択です。
日本ではみることができない世界がたくさん広がっています。
キューバは愛煙家の皆様も、嫌煙家の皆様も誰でも楽しめます。
新しい世界に興味がある方、ぜひ行ってみてください。
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