
海外旅行に行く前に問題になるのが英語力です。私英語話せないけど大丈夫かな?なんて考えていたら、海外旅行へ一歩踏み出す勇気もなくなってしまいます。
こんにちは。海外旅行が大好きで現在20カ国以上の国に行ったことのあるtomitです!
✅今回のお悩み
「海外旅行に行きたいけど、どれくらい英語が話せたらいいの?」
「海外旅行で、もっと楽しむためにはどれくらいの英語スキルが必要なの?」
「ネイティブと話すための勉強時間ってどれくらい?」
今回のテーマは、「海外旅行に行くために必要な英語のレベル」です。
以上のような悩みを私の経験を元に解決していきます。
✅この記事の内容
・海外旅行で必要とされる英語のレベルの解説
・英語が必要な場面での対処法
「海外旅行に行きたいけど、どれくらいの英語力が求められるのかわからない」という方へ、実際に海外旅行に必要な英会話の力を解説します。

海外旅行に必要な英語のレベル

一人で海外旅行にいくためにはどれくらいの英語のスキルが必要なのでしょうか。
結論から言うと、極々基本的な中学生レベルの英語がわかれば普通に旅行はできます。
✅海外旅行のために必要な英会話の力
・中学生レベルの英会話の力
海外旅行に行くためには、ネイティブ並みの英会話の力を想像しがちですが、実際はそんなことはありません。中学時代に習った、基本的な英語だけで対処は可能になります。
次に海外旅行で英語を話す場面をまとめてみます。
✅英語を話す場面
・入国審査での質疑応答
・ホテルでの手続き
・レストランやお店でのスタッフとの対応
・道に迷った時に、場所を聞きたい時
絶対に英語が必要な場面は以上にあげた場合ぐらいだと思います。
以下ひとつひとつ対処法を解説していきます。
海外旅行に必要な英語vol.1:入国審査の質疑応答
海外旅行の最初の壁である「入国審査の質疑応答」は最初に英語を必要とする場面になります。何も悪いことをしていないのに、なんとなくドキドキしてしまいます。
「英語がわからなくて答えれなかったらどうしよう」と英語が母語ではない私たちは緊張してしまいます。
とはいえここで英語の心配は全く必要ありません。
✅入国審査で英語の心配がいらない理由
・日本のパスポートの信頼度
・犯罪歴など、引っかかる点がない
日本に住んでたらわかりませんが、日本のパスポートの信頼度はかなり高いです。
私も海外に行き友達と話してわかりました。
また、犯罪歴や、国際指名手配などをされてないので、万が一取調室に連れて行かれても入国できないという可能性はかなり低くなります。
✅入国審査の質疑応答の内容
・滞在日数
・ホテルなど宿泊地
・目的
メインは以上の点になります。
不法移民にならないために、いつ帰るのか、どこに宿泊するのかは必ず聞かれます。
✅対処法
・ホテルや宿の住所や電話番号を事前にメモにしておく
・滞在日数がわかるチケットのPDFなどを準備しておく
以上の準備をしておくと英語を話さなくても見せるだけで、審査官は理解してくれます。
審査官も1日に何人も審査するので、英語が話せるかどうかについてはすぐに見抜かれます。わざわざ、英語が話せるふりをする必要は全くありません。
海外旅行に必要な英語vol.2:ホテルでの手続き、お店での対応
ホテルの手続きや、お店での対応は少しだけ応用力が入ります。
ここで中学英語が役に立ちます。
お店の英語での対応の場面は中学生の英語の教科書にも記載されています。
自分が習った中学英語を駆使するだけで意外と通じるんです。
✅ホテルでの手続き、お店での対応に心配がいらない理由
・中学で習った英語で対応可能
・YesとNoだけでほとんどの場面が乗り切れる
本当に困った場合は、ニコニコしていれば乗り切れます。
笑顔は世界共通なんです。
どんな状況においても、笑顔で相手に接していれば、相手も親身になって考えてくれます。コミュニケーションのツールは言語だけではありません。
あの手この手を使ってコミュニケーションをとってみてください。
カッコ悪くても、伝わった時は安心よりも嬉しさが込み上げてきます。
海外旅行に必要な英語vol.3:道に迷った時に、場所を聞きたい時
道に迷った場合に考えられる解決策は、地図で調べるまたは、現地の人に聞くことでしょう。
そこで、また英語が問題となってきます。
しかしこちらでも特に心配する必要はありません。
✅道に迷った時に、場所を聞きたい時に心配がいらない理由
・中学で習った英語で乗り切れる
・写真や地図で行きたいところを伝えることができる
場所がわからないときに使える英語としては、
・Where
・I want to go
これぐらいでほぼ確実に通じます。
ご理解いただけたと思いますが、中学で習った英語で対処できるんです。
より楽しむための海外旅行に必要な英語のレベル

とは言っても、英語ができることに越したことはありません。
歴史的な建造物などの観光地をまわるだけが、海外旅行の楽しみではないんです。
英語ができれば現地の人とコミュニケーションをとり友達を作ることもできます。
英語のレベルが海外旅行を躊躇してしまう理由にはなりませんが、英語のレベルが高ければ高いほど海外旅行を楽しむことができるのは事実です。
英語が話せない状態で、一度海外に旅行すると、もっと英語で会話したい!となります。これがモチベーションとなって、より身のある英語学習ができます。
英会話についての記事は以下で解説していますので確認してみてください。
最後に

海外旅行で必要な英語のレベルというテーマでここまで書いてきました。
✅海外旅行で必要な英語のレベルの紹介を通して感じてもらいたいこと
・英語ができないことは、海外旅行にいけない理由にならない
・義務教育の範囲のレベルで英会話は対処できる
・とは言っても英語ができた方がより楽しい海外旅行ができる
英語ができないことは海外旅行に行くことを躊躇する理由になりません。なぜなら中学レベルの英語でなんとか乗り切れるからです。
英語ができないの海外旅行にいく必要はあるのか?と言う考えを持っている方には以下の記事を読んでいただきたいです。考えが少し変わると思います。
義務教育の範囲で英会話はなんとかなります。とは言っても英語のスキルをつけていた方が、海外との距離は近くなります。
この記事を読んで、英会話を少し学んでみたいと思った方は以下の記事を読んでみてください。英会話の習得はみなさんが思っている以上にシンプルで簡単です。

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