
イスラエルの大都市の一つ「エルサレム」
エルサレムは宗教都市のカテゴリーに含まれ、世界最古の都市の一つと
言われています。
ここは、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の聖地と言われています。
この中でも、「嘆きの壁」はユダヤ教の聖地になります。
宗教が混在したエルサレムでの体験を語っていきます。
エルサレムの魅力1:宗教の混在
エルサレムの魅力はこの「宗教の混在」でしょう。
エルサレムは宗教都市です。
ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の聖地で、
世界一、宗教が混在している都市とも言えるでしょう。
このことから、エルサレムでは他では味わえない
魅力があります。
宗教とは面白いもので、一つの文化になります。
衣食住に色濃く影響しており、仏教の多い日本とは
全てが異なる雰囲気を醸し出しています。

これは、ユダヤ教の聖地の「嘆きの壁」になります。
ユダヤ教の人たちが、壁に向かって、何かを嘆いています。
信心深い人は、壁に背中を見せないようにバックして帰っていきます。

こちらは「聖墳墓教会」になります。
キリスト教の聖地です。
一説によると、この場所は十字架を背負ったイエスキリストが
行き着いた場所と言われています。
キリスト教の人にとっては、一生に一度は訪れたい場所でしょう。

こちらはイスラム教の聖地の「岩のドーム」です。
イスラム世界最古の建造物であり、
ムハンマドが天国に旅立った場所とされています。
写真からもわかりますが、金の屋根がかなり特徴的で
少し高台に行けば、かなり目立って見えます。

宗教の混在はこの一枚の写真だけでわかります。
奥にイスラム教の「岩のドーム」、手前にユダヤ教の
「嘆きの壁」があります。
金閣寺の敷地内に教会が位置するようなものでしょうか。
面白いですね。
エルサレムの魅力2:迷路のような街並み

市街地はとにかく入り組んでおり、
迷路のような作りになっています。
路地がたくさんあり、所狭しと食べ物屋やお土産屋が並んでいます。

夜になってもかなりマーケットは盛り上がっています。

お土産屋はこんな感じです。
同じようなお店がたくさん並んでいます。
日本のお土産屋とは似ても似つかない、
味のあるお店ですね。
宗教のイメージが強いエルサレムですが、
大都市の一つでもあり、かなり賑わっています。
エルサレムの魅力3:オープンバーがたくさんある
海外旅行の楽しみのひとつ、「お酒」の話です。
日本には居酒屋がたくさんありますが、
ここエルサレムには、店の外にテーブルが並ぶオープンバーが
たくさんあります。
物価が日本より高いため、割高に感じましたが、
一杯の量が、2倍近く多いです。
そしてビールがうまい!!

店のテーブルにはシーシャが置いてあります。
シーシャは水タバコで、中に入っている液体のフレーバーによって
味が違います。
物珍しそうに私がみていると、お店の人が、
「やってみるかい?」
と親切に使わせていただきました。
私が使ったのはりんごのフレーバーでした。
かなりの爆煙で煙がモクモクになります。

日本にもシーシャバーがありますが、エルサレムのお店では、
基本設定でシーシャが置いてあるようです。
最後に

イスラエルは、四国ぐらいの大きさしかない小さな国です。
しかし、この小さな領土の中に、色々な表情を持った都市があります。
ある場所は砂漠で、ある場所は宗教都市で歴史的な建造物がたくさん、
ある場所は海が綺麗でバカンスを楽しめるなどと、とても興味深い国です。
今回は、エルサレムについて記事にして来ましたが、
1記事では語りつくせないため、
嘆きの壁に行った話やダビデの塔に行った話は省きました。
こちらの記事はまた次回にでも更新させていただきます。
宗教都市であるため、観光地から少し離れると、
とても静かで閑静な雰囲気が漂います。
異文化を感じるには、絶対に行くべき都市ですね。
イスラエルは、私の好きな国ベストスリーに入る国です。
この国の魅力をたくさんの人に知ってもらうために
これからもイスラエルに関する記事を更新していきます。
P.S
記事でも書きましたが、イスラエルという国は本当に魅力的です。
ITと若者の街テルアビブ、宗教の街エルサレム、リゾート地エイラット
とたくさんの楽しみ方があります。
魅力がありすぎてまとまりがなくなってしまっていますが、
楽しんでもらえると嬉しいです。
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