
今回は英会話学習の1つの課題スピーキングの学習法について解説していきます。先に注意しておきますが、発音についての記事ではありませんのでよろしくお願いします。
こんにちは。tomitです。
✅今回のお悩み
・スピーキングの学習方法がわからない
・スピーキング中になかなか言葉が出てこない
今回のテーマはスピーキングの学習法についてです。
スピーキングで一番多い課題としては、思ったことがすぐに言葉にできないということではないでしょうか。
私も、以前は言いたいことはわかっているのにどうやって英語で表現したらいいか悩んでいた時期もありました。
しかし、ある時から、英語でのコミュニケーション中にぽんぽん言葉が出てくるようになったんです。これには明確な理由があったと感じています。
今回は私が英会話のスピーキングを攻略した経験から、有益な情報のみを皆様にシェアしていきます。
✅本記事の内容
・スピーキングのオススメ学習法
・スピーキングを上達させるために必要なこと
ではいってみましょう。
英会話のオススメ学習法【スピーキング編】

英会話学習の中でスピーキングといえば最後の難関とも言えるでしょう。
英会話に必要な知識をインプットし、リスニングも対策した後にスピーキングをいざ始めてみるとなぜかできない、、、
この状況はいたって普通の現象だと思います。
インプットもリスニング対策もしたのにスピーキングができない!という方に私が経験してよかったスピーキングの学習についてシェアします。
✅オススメスピーキング学習法
・テキスト
・フレーズ暗記
実際私がスピーキングのためにやった学習はこれだけです。
以下で詳しく解説していきます。
【英会話スピーキングのオススメ学習法】テキスト
テキストがオススメですよ!と言われて具体的なイメージが湧く方は多くないと思います。しかし、この方法が一番効果的だったと感じています。
✅オススメ学習法「テキスト」とは
・テキスト機能を使った会話
・日常でよく利用しているチャット機能で英会話をする
簡単にいうとテキストベースで友達と会話するということです。
LineやWhatsappでみなさんが友達と会話するように、英語を使ってテキストで会話するだけです。
✅テキストを使った学習法で改善できる点
・スピーキングに必要な瞬発力が鍛えられる
・英会話に必要な表現を学べる
実際のスピーキングに比べてテキストを使った会話なら考える時間が少しだけあります。一見瞬発力が養われるように思われませんが、違います。
段階を踏んで英会話を学習するにはとても使える機能なんです。
いきなりスピーキングとなると全く対応できないのは簡単に想像ができます。そこで段階を踏むために使うのがテキストを用いた英会話です。
✅テキストを使ったスピーキング対策の注意
・必ず英語ネイティブとテキストしましょう
テキストを使った学習を始めるなら、必ず英語ネイティブを相手に実践しましょう。
日本人同士で英語で会話してもあまり意味がありません。
英語ネイティヴの友達を作るためには以下の記事を参考にしてみてください。
とても簡単に作れます。
【英会話スピーキングのオススメ学習法】フレーズ暗記
こちらに関してはすでに実践している方も多いと思います。
フレーズを暗記してしまって、自分の使える表現を増やしていく作戦です。
適当にフレーズがまとまっている参考書を買って暗記するだけの学習法です。
先ほどのテキストを使って学習法と比べて簡単に始めることができますが、何点か欠点があります。
✅フレーズ暗記の欠点
・面白くない
・また暗記が必要になる
・生きた英語という点ではテキストに完全に劣る
暗記ということで、勉強感が強まってしまいます。
それで面白くないと感じる方も多いでしょう。
また、テキストに比べてフレーズ暗記で学べる英語の表現は実用面で劣ります。
実際に使われている英語表現を、ネイティヴとの会話の中で学んでいく方が実用的な英会話が学べます。
英会話のスピーキングを上達させるために必要なこと

英会話のスピーキングの学習法について解説してきましたが、実際にスピーキングを上達させるために必要なことは何でしょうか。
✅スピーキング上達のために必要なこと
・慣れ・場数
・英語表現の多さ
以下で個別に解説していきます。
【英会話のスピーキングを上達させるために必要なこと】慣れと場数
英会話のスピーキングに必要なものとして一番に上がるのが「慣れと場数」です。
早い話、英語に慣れてしまってかなりの場数を踏んでしまえば、ある程度は話せるようになります。
私がオススメしているテキストを用いた学習法を実践する事で、この2つは解決できます。実際のスピーキングではありませんが、次に発する言葉をその都度考えていくことができるので、慣れればスピーキングの場でもこの経験は活躍してくれます。
英語で誰かと話す事に慣れることが一番の英会話習得の近道だと思います。
【英会話のスピーキングを上達させるために必要なこと】英語表現の多さ
当然、使える英語表現が多ければ多いほど、幅広い英会話に対応できます。
基本的には知っている英語表現の中でしか英会話はできません。
英語表現を増やしていくことは英会話を習得するためにかなり重要になります。
✅英語表現を増やす方法
・会話の中で学んでいく
・参考書や英会話学習のコンテンツで学ぶ
英語でネイティヴと会話していれば自然と英語表現は養われます。
しかし、英語が全く話せない状態でしたら、英語表現を学ぶというところまでいくのにかなりの時間がかかってしまいます。
そこで私はいつも、インプットが英会話習得の鍵になると解説しています。
参考書や英会話学習のコンテンツでインプットがある程度終わっていれば、ぎこちない英会話でもなんとか実践できます。そこからは会話の中で学んでいくのが一番簡単な英会話習得法だと考えています。
インプットなど、英会話学習についての記事は以下で解説しています。
まとめ


英会話のスピーキングについて解説してきました。スピーキングで大切なのは慣れと場数です。とはいえ、やみくもに実践ばかりしていてもなかなか英会話を習得することはできません。
本記事で伝えたかったことは、英会話のスピーキング対策に「テキスト」を使いましょうということです。
テキストで英語表現を学び、英語に慣れていけば簡単にスピーキングの壁は越えることができます。英語で話すということに、難しいというイメージを持ってしまう方が多くいますが、実際はそんなことありません。
ただ、日本人は英語に慣れていないだけなんです。
段階を踏んで英語に慣れていけば必ず英語を習得できます。
今日からテキストを学習に取り入れてみてください。
きっと英会話習得に近づけるはずです。